中道歯科医院|富山市高木 むし歯 歯周病 入れ歯 訪問診療 小児歯科 英語対応可 Availble language:Einglish,Department of Dentistry,ToyamaCity
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2013年5月16日
平成25年5月院長のマンスリートーク ◆趣味の切手収集再開
◆趣味の切手収集再開
最初に切手を集めたのは、1961(昭和36)年11月1日に発売された花シリーズの「菊」からであった。当時、呉羽小学校の5年生で、切手収集がまわりでブームになっており、それに便乗した形だったが、切手の絵柄がもつ魅力にとりつかれて、発売当時からの記念切手を集める事とした。特に、垂涎の的であった「月に雁」とか「見返り美人」を含め、ほぼ、すべての記念切手を収集したが、11年前の火事で一部を残し、ほとんどが燃えてしまった。
機会があれば、再び集めたいと思っていたが、今年に入り、中古の店で1977年〜2000年の記念切手ブックを購入したのをきっかけに再び切手収集を再開することを決意し、ある程度の出費(格安のヨーロッパ旅行程度)はあったが、ほぼかつての内容が短期間に復活した。
切手は、郵便料の前納の証票として、1840年にイギリスで誕生した。日本では1871年(明治4年)に発売されるようになった。一口に郵便切手といっても、いろいろな種類がある。日頃、封筒に貼るのが「通常切手」であるが、発行の期間や枚数に制限がなく、図案も簡単な物が多い。これに対し、発行枚数が決まっていて、しかもある目的をもって発行されるきっては「特殊切手」と呼ばれる。記念切手・年賀切手・国立公園や国定公園や文通週間などシリーズで発行される切手がそれで、とても美しい図案で印刷もきれいで、収集家には大変喜ばれている。
集めた切手(括弧内の数値は枚数)は、シリーズものといわれる文化人(18)・観光地(20)・日本三景(3)・花(12)・オリンピック(20)・季節の行事(4)・鳥(6)・お祭り(4)・魚介(12)・名園(3)・第1次国宝(22)・古典芸能(12)・昔ばなし(21)・自然保護(20)・SL(10)・船(12)・第2次国宝(16)・相撲絵(15)・近代美術(32)・日本の歌(18)・近代洋風建築(20)・特殊鳥類(10)・高山植物(14)・伝統的工芸品(28)・昆虫(20)・奥の細道(40)・第3次国宝(16)・電気機関車(10)・馬と文化(16)・歌舞伎(12)・水辺の鳥(16)・四季の花(8)・郵便切手の歩み(20)・第1次世界遺産(8)・戦後50年メモリアル(15)・わたしの愛唱歌(18)・日本の民家(11)・20世紀デザイン(170)・第2次世界遺産(110)・江戸開府400年(15)・科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロイン(84)・アニメ・ヒーロー・ヒロイン(165)・第3次世界遺産(60)・第1次国立公園(70)・第2次国立公園(62)・国定公園(59)だけで1,357枚、他の記念・特殊切手(国体、切手趣味週間、国際文通週間、国土緑化、郵便番号、ふみの日等を含む)、ふるさと切手、年賀切手、普通切手を含めると、数千枚にのぼる。
個人的に気にいっているのは、文化人、オリンピック、第一次国立公園、切手趣味週間などで、古い切手の方が、最近の仕上がりの良すぎる物より味わいを感ずる。
最近問題になっている原発については、1957年の原子炉竣工、1969年の原子力船浸水、1977年の高速増殖炉臨界、1994年の「もんじゅ」臨界の切手が発行されているが、国の政策意図も含めその歴史をかいま見ることができ、非常におもしろい。
富山県歯科医師会は、今年創立100周年を向かえ、12月1日に記念式典を行うことになっているのに併せ、100周年記念史を発刊する。70周年の時に一度記念史は出たが、大正3年から戦前の記載が一切なく、今回そこを埋めるべく、編纂事業を進めている。県立図書館で明治20年代からの新聞で該当する記事、広告を調べているが、日本で初めて発行された記念切手(明治27年3月9日発行の明治銀婚)も同じ位古いことに驚かされる。歴史を知ることは現在いる自分の位置をはっきりさせる上でも重要な事柄である。郵便切手の歩み、戦後50年メモリアル、20世紀デザイン等で歴史を振り返ることもできる。
旅行のためには、観光地、国立公園、日本三景、名園、近代洋風建築、季節の行事、世界遺産、日本の民家、奥の細道等の切手が参考になるし、文化に関しては、文化人、古典芸能、馬と文化の切手が、名画や工芸品に関しては、近代美術、伝統的工芸品の切手が、スポーツに関してはオリンピック、国体等の切手が役立つ。
他にも自然や生き物(花、魚介、鳥、高山植物、昆虫)、乗り物(SL、船、電気機関車)、アニメ(アニメのヒーロー・ヒロイン)、物語りや歌(昔ばなし、日本の歌、私の愛唱歌)、相撲(相撲絵)に関する知識が切手を通じて味わえる。
郵便切手は、遠く離れた人々の心を結び、愛と信頼のシンボルとされている。そして、いつまで眺めていてもあきない美術品ともいえる。その切手を集めることは、高尚ですばらしい趣味ともいえる。
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恩師総山孝雄(ふさやまたかお)先生の教え
いつも、総山先生の教えを守るよう治療に当たっています。
富山県内での産業歯科保健事業からの成果を踏まえて
院長は、この事業の設立時から中心的役割をにない一定の成果を出しました。
かかりつけ歯科医の役割
年に1回は必ず「かかりつけ歯科医」で健診することが重要と考えます。
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良質な音質のBGMを流してます。
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機会があれば、再び集めたいと思っていたが、今年に入り、中古の店で1977年〜2000年の記念切手ブックを購入したのをきっかけに再び切手収集を再開することを決意し、ある程度の出費(格安のヨーロッパ旅行程度)はあったが、ほぼかつての内容が短期間に復活した。
切手は、郵便料の前納の証票として、1840年にイギリスで誕生した。日本では1871年(明治4年)に発売されるようになった。一口に郵便切手といっても、いろいろな種類がある。日頃、封筒に貼るのが「通常切手」であるが、発行の期間や枚数に制限がなく、図案も簡単な物が多い。これに対し、発行枚数が決まっていて、しかもある目的をもって発行されるきっては「特殊切手」と呼ばれる。記念切手・年賀切手・国立公園や国定公園や文通週間などシリーズで発行される切手がそれで、とても美しい図案で印刷もきれいで、収集家には大変喜ばれている。
集めた切手(括弧内の数値は枚数)は、シリーズものといわれる文化人(18)・観光地(20)・日本三景(3)・花(12)・オリンピック(20)・季節の行事(4)・鳥(6)・お祭り(4)・魚介(12)・名園(3)・第1次国宝(22)・古典芸能(12)・昔ばなし(21)・自然保護(20)・SL(10)・船(12)・第2次国宝(16)・相撲絵(15)・近代美術(32)・日本の歌(18)・近代洋風建築(20)・特殊鳥類(10)・高山植物(14)・伝統的工芸品(28)・昆虫(20)・奥の細道(40)・第3次国宝(16)・電気機関車(10)・馬と文化(16)・歌舞伎(12)・水辺の鳥(16)・四季の花(8)・郵便切手の歩み(20)・第1次世界遺産(8)・戦後50年メモリアル(15)・わたしの愛唱歌(18)・日本の民家(11)・20世紀デザイン(170)・第2次世界遺産(110)・江戸開府400年(15)・科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロイン(84)・アニメ・ヒーロー・ヒロイン(165)・第3次世界遺産(60)・第1次国立公園(70)・第2次国立公園(62)・国定公園(59)だけで1,357枚、他の記念・特殊切手(国体、切手趣味週間、国際文通週間、国土緑化、郵便番号、ふみの日等を含む)、ふるさと切手、年賀切手、普通切手を含めると、数千枚にのぼる。
個人的に気にいっているのは、文化人、オリンピック、第一次国立公園、切手趣味週間などで、古い切手の方が、最近の仕上がりの良すぎる物より味わいを感ずる。
最近問題になっている原発については、1957年の原子炉竣工、1969年の原子力船浸水、1977年の高速増殖炉臨界、1994年の「もんじゅ」臨界の切手が発行されているが、国の政策意図も含めその歴史をかいま見ることができ、非常におもしろい。
富山県歯科医師会は、今年創立100周年を向かえ、12月1日に記念式典を行うことになっているのに併せ、100周年記念史を発刊する。70周年の時に一度記念史は出たが、大正3年から戦前の記載が一切なく、今回そこを埋めるべく、編纂事業を進めている。県立図書館で明治20年代からの新聞で該当する記事、広告を調べているが、日本で初めて発行された記念切手(明治27年3月9日発行の明治銀婚)も同じ位古いことに驚かされる。歴史を知ることは現在いる自分の位置をはっきりさせる上でも重要な事柄である。郵便切手の歩み、戦後50年メモリアル、20世紀デザイン等で歴史を振り返ることもできる。
旅行のためには、観光地、国立公園、日本三景、名園、近代洋風建築、季節の行事、世界遺産、日本の民家、奥の細道等の切手が参考になるし、文化に関しては、文化人、古典芸能、馬と文化の切手が、名画や工芸品に関しては、近代美術、伝統的工芸品の切手が、スポーツに関してはオリンピック、国体等の切手が役立つ。
他にも自然や生き物(花、魚介、鳥、高山植物、昆虫)、乗り物(SL、船、電気機関車)、アニメ(アニメのヒーロー・ヒロイン)、物語りや歌(昔ばなし、日本の歌、私の愛唱歌)、相撲(相撲絵)に関する知識が切手を通じて味わえる。
郵便切手は、遠く離れた人々の心を結び、愛と信頼のシンボルとされている。そして、いつまで眺めていてもあきない美術品ともいえる。その切手を集めることは、高尚ですばらしい趣味ともいえる。