中道歯科医院|富山市高木 むし歯 歯周病 入れ歯 訪問診療 小児歯科 英語対応可 Availble language:Einglish,Department of Dentistry,ToyamaCity
〒930-0106
富山市高木2366-1
TEL:076-436-1311
休診日:木曜午後・日曜・祝祭日・お盆・年末年始
2012年8月17日
平成24年8月院長のマンスリートーク ◆金7、銀14、銅17でオリンピック終わる
◆金7、銀14、銅17でオリンピック終わる
17日間にわたって行われた第30回オリンピック競技会ロンドン大会は8月12日夜、幕を閉じた。日本選手団は、金7、銀14、銅17の計38個のメダルを獲得した。メダル数は最多のアテネ五輪(2004年)の37個を超え、国別メダル数では6位だった。
開会式では、農村風景から産業革命、NHSやアニメ、ウェブと歴史をショ−として見せてくれた。聖火が燃え、花火が上がり興奮が頂点に高まった場内にポール・マッカートニーの「ヘイ・ジュード」の歌声が響いた。それに、選手も観客も声をあわせて答えた。
日本勢の最初のメダルは、男子柔道60キロ級の平岡だった。その後、66キロ級で海老沼が銅、73キロ級で中矢が銀、90キロ級で西山が銅であったが、男子柔道は、五輪で初めて金メダルがゼロに終わった。日本勢の初の金メダルは女子柔道57キロ級の松本薫で、その後、女子柔道では63キロ級の上野が銅、78キロ級の杉本が銀だった。男子柔道は近年の国際試合でも、苦戦続きだっただけに、柔道界の対応の遅れは否めない。
体操男子個人総合の内村航平や、女子レスリング63キロ級の伊調馨と55キロ級の吉田沙保里のぶっちぎりの金メダルは圧巻であったが、今大会で目立ったのは、メダルを取ったことのない競技や、長年、金メダルから遠ざかっていた競技での頑張りだった。
最終日、レスリングフリースタイル66キロ級の米満達弘が金メダルに輝いた。男子レスリングでの優勝は、ソウル五輪以来、24年ぶり。他、レスリングでは女子48キロ級の小原日登美の金メダルも日本人の特別の感動をかきたてた。
ボクシングでは、東京五輪以来、48年ぶりの金メダルをミドル級の村田諒太が手にした。卓球(福原、石川、平野)とバドミントン(藤井、垣岩)は、男女を通して初のメダル獲得だった。女子バレーボールのメダルも28年ぶり。
北島康介は男子400Mメドレーリレー(他、入江、松田、藤井)の銀メダルだけという結果であったが、鈴木聡美が200M平泳ぎで、入江陵介は男子200M背泳ぎで銀メダルを、萩野公介が男子400M個人メドレーで、寺川綾が女子100M背泳ぎで、松田丈志が男子200Mバタフライで、星奈津美が女子200Mバタフライで、立石諒が男子200M平泳ぎで、女子400Mメドレーリレー(寺川、鈴木、加藤、上田)で、鈴木聡美は200M平泳ぎでも、入江陵介は男子100M背泳ぎでも銅メダルを獲得し、最近の日本競泳陣の選手層の厚みを見せつけた。
サッカー女子、なでしこジャパンは重圧をはねのけ、アメリカには負けたとは、堂々の銀メダルで日本人の心を熱くさせてくれた。女子も強くなったものである。
メダルを取った競技のほとんどは、政府による重点強化の対象となっている。メダル有望種目に的を絞った強化策が、一定の効果を上げたといえる。スポ−ツも金か。
銀メダルでは、他に女子重量挙げの三宅宏美、アーチェリー男子個人の古川高晴、フェンシング男子フルーレ団体(太田、三宅、千田、淡路)など、本当によく頑張った。
銅メダルでは、他にアーチェリー女子団体(川中、蟹江、早川)、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級松本隆太郎、レスリング男子フリ−スタイル55キロ級湯元進一、ボクシング男子バンタム級清水聡、そして最後に男子ハンマー投げのあの室伏広治。
今回の大会運営では課題も残った。決勝トーナメントで有利な相手と対戦するため、一次リーグで故意に負けようとしたとしてバドミントンで8選手が失格処分を受けた。体操や柔道などでは審判の判定を巡るトラブルも目立った。
金メダルこそ数は少なかったが、選手は日の丸のためよく頑張り、国民も寝不足をおさえよく応援して盛り上がった。多くの感動が日本人の心に刻まれた大会であった。
4年後の五輪は、ブラジルのリオデジャネイロで開催される。今から、楽しみだ。ゴルフと7人制ラグビーが新しく加わる。
今後、2020年の東京五輪の招致活動も活発になることが予想される。
< 前
インデックス
次 >
恩師総山孝雄(ふさやまたかお)先生の教え
いつも、総山先生の教えを守るよう治療に当たっています。
富山県内での産業歯科保健事業からの成果を踏まえて
院長は、この事業の設立時から中心的役割をにない一定の成果を出しました。
かかりつけ歯科医の役割
年に1回は必ず「かかりつけ歯科医」で健診することが重要と考えます。
BGM
良質な音質のBGMを流してます。
安心・安全対策
患者にとってより安全で安心できる歯科外来診療の環境整備は万全
日本歯科医師会
富山県歯科医師会
富山市歯科医師会
ホームへ
お知らせ
医師紹介
スタッフ紹介
施設紹介
アクセス
当院の特徴
お問合せ
Copyright
©
富山市 中道歯科医院 All Rights Reserved.
17日間にわたって行われた第30回オリンピック競技会ロンドン大会は8月12日夜、幕を閉じた。日本選手団は、金7、銀14、銅17の計38個のメダルを獲得した。メダル数は最多のアテネ五輪(2004年)の37個を超え、国別メダル数では6位だった。
開会式では、農村風景から産業革命、NHSやアニメ、ウェブと歴史をショ−として見せてくれた。聖火が燃え、花火が上がり興奮が頂点に高まった場内にポール・マッカートニーの「ヘイ・ジュード」の歌声が響いた。それに、選手も観客も声をあわせて答えた。
日本勢の最初のメダルは、男子柔道60キロ級の平岡だった。その後、66キロ級で海老沼が銅、73キロ級で中矢が銀、90キロ級で西山が銅であったが、男子柔道は、五輪で初めて金メダルがゼロに終わった。日本勢の初の金メダルは女子柔道57キロ級の松本薫で、その後、女子柔道では63キロ級の上野が銅、78キロ級の杉本が銀だった。男子柔道は近年の国際試合でも、苦戦続きだっただけに、柔道界の対応の遅れは否めない。
体操男子個人総合の内村航平や、女子レスリング63キロ級の伊調馨と55キロ級の吉田沙保里のぶっちぎりの金メダルは圧巻であったが、今大会で目立ったのは、メダルを取ったことのない競技や、長年、金メダルから遠ざかっていた競技での頑張りだった。
最終日、レスリングフリースタイル66キロ級の米満達弘が金メダルに輝いた。男子レスリングでの優勝は、ソウル五輪以来、24年ぶり。他、レスリングでは女子48キロ級の小原日登美の金メダルも日本人の特別の感動をかきたてた。
ボクシングでは、東京五輪以来、48年ぶりの金メダルをミドル級の村田諒太が手にした。卓球(福原、石川、平野)とバドミントン(藤井、垣岩)は、男女を通して初のメダル獲得だった。女子バレーボールのメダルも28年ぶり。
北島康介は男子400Mメドレーリレー(他、入江、松田、藤井)の銀メダルだけという結果であったが、鈴木聡美が200M平泳ぎで、入江陵介は男子200M背泳ぎで銀メダルを、萩野公介が男子400M個人メドレーで、寺川綾が女子100M背泳ぎで、松田丈志が男子200Mバタフライで、星奈津美が女子200Mバタフライで、立石諒が男子200M平泳ぎで、女子400Mメドレーリレー(寺川、鈴木、加藤、上田)で、鈴木聡美は200M平泳ぎでも、入江陵介は男子100M背泳ぎでも銅メダルを獲得し、最近の日本競泳陣の選手層の厚みを見せつけた。
サッカー女子、なでしこジャパンは重圧をはねのけ、アメリカには負けたとは、堂々の銀メダルで日本人の心を熱くさせてくれた。女子も強くなったものである。
メダルを取った競技のほとんどは、政府による重点強化の対象となっている。メダル有望種目に的を絞った強化策が、一定の効果を上げたといえる。スポ−ツも金か。
銀メダルでは、他に女子重量挙げの三宅宏美、アーチェリー男子個人の古川高晴、フェンシング男子フルーレ団体(太田、三宅、千田、淡路)など、本当によく頑張った。
銅メダルでは、他にアーチェリー女子団体(川中、蟹江、早川)、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級松本隆太郎、レスリング男子フリ−スタイル55キロ級湯元進一、ボクシング男子バンタム級清水聡、そして最後に男子ハンマー投げのあの室伏広治。
今回の大会運営では課題も残った。決勝トーナメントで有利な相手と対戦するため、一次リーグで故意に負けようとしたとしてバドミントンで8選手が失格処分を受けた。体操や柔道などでは審判の判定を巡るトラブルも目立った。
金メダルこそ数は少なかったが、選手は日の丸のためよく頑張り、国民も寝不足をおさえよく応援して盛り上がった。多くの感動が日本人の心に刻まれた大会であった。
4年後の五輪は、ブラジルのリオデジャネイロで開催される。今から、楽しみだ。ゴルフと7人制ラグビーが新しく加わる。
今後、2020年の東京五輪の招致活動も活発になることが予想される。