中道歯科医院|富山市高木 むし歯 歯周病 入れ歯 訪問診療 小児歯科 英語対応可 Availble language:Einglish,Department of Dentistry,ToyamaCity
〒930-0106
富山市高木2366-1
TEL:076-436-1311
休診日:木曜午後・日曜・祝祭日・お盆・年末年始
2018年11月21日
平成30年11月院長のマンスリートーク◆歯科医療に関する一般生活者意識調査結果
平成30年11月院長のマンスリートーク◆歯科医療に関する一般生活者意識調査結果
日本歯科医師会は、現状の歯科医療を取り巻く環境や生活者の意識を把握し、今後の広報展開に役立てるべく「歯科医療に関する一般生活者意識調査」を隔年ごとにやっており今回で7回目になる。全国の15歳〜79歳の男女1万人から4月下旬に回答を得た。
調査結果の一部を以下に記す。
【一般生活者の歯科医師・歯科医院への関わりについて】
■「現在、治療中」の人は全体の12.1%。定期的なチェックを受けている人は年代とともに増えている。
現在、歯科治療を受けている人(現在、治療中)は全体の12.1%、「治療中断中」が7.5%、
「過去に治療を受けたことがある(現在は治療していない)」(72.9%)を含めた、歯科治療経験者は合計92.5%であった。(図1)
定期的にチェックを受けている人は、若い世代では2割程度(10代21.3%、20代21.7%)であるが、年代とともに増え、60代(38.2%)、70代(39.3%)では約4割弱に上った。
■半年に1回以上定期的に歯のチェックを受けている人は73.9%。
定期受診者3,127名を対象にその頻度を聞くと、歯の定期チェックを3カ月以内に1回程度受けている人が35.3%、半年に1回程度の人が38.5%と、併せて半年に1回以上定期的に歯のチェックを受けている人は73.8%であった。(図2)
その理由は、「定期的にチェックを受けると安心できるから」(50.8%)が一番多く、「歯周病やむし歯などの予防ができるから」(34.2%)、「年をとっても自分の歯を残したいから」(31.1%)など、予防に積極的に向き合う姿勢が見られた。
定期受診者に自身の歯や口の健康について聞くと、62.4%が「健康だと思う」と答えており、全体の平均(42.8%)より20ポイントも多かった。(図3)
【歯科医師・歯科医院に対する評価】
■かかりつけの歯科医がいる割合は63.0%。
歯科治療経験者(9,240人)のうち、63%の人に「かかりつけの歯科医がいる」ことが分った。男女とも、年齢が上がるとともにその割合は増える傾向にあり、70代においては81.7%になっていた。(図4)
年代別に2年前と比べると、20代(2016年53.5%→2018年49.5%)、30代(2016年58.5%→2018年54.9%)でかかりつけの歯科医がいる人が減っていた。
かかりつけの歯科医を選んだ理由としては、通院に便利な場所にあるから(自宅の近所、通勤・通学の途中)という「立地」を重視している人が多く(61.0%)、以下、「丁寧に診てくれるから」(44.8%)、「歯科医師の治療技術に満足しているから」(37.6%)、「歯科医師が信頼できるから」(31.1%)などが続いた。(図5)
■「現在、治療中」の人の8割以上が治療に満足。決め手は「丁寧」「治療前のわかりやすい説明」「時間どおりの治療」。
歯科治療経験のある9,240人のうち、約7割(73.1%)が治療に満足していると回答した。特に、「現在、治療中」 の人では8割以上(80.9%)が満足している。(図6)
満足している理由は、「治療が丁寧で上手だと思ったから」(61.4%)、「治療前に、治療方法をわかりやすく説明してくれたから」(47.0%)、が前回調査と比較して大きく伸び、「予約時間通りに治療を受けられたため・治療までの待ち時間がなかったため」(28.7%)がやや減少した。(図7)
技術力はもちろん、患者へのきめ細やかなサービスや患者との円滑なコミュニケーションも患者の満足度を左右する上で重要なポイントとなっている。
■歯科医師に求められることは「自分の歯を残してくれる処置」「技術力」「治療に対する希望を聞いてくれる」など。
一般生活者が歯科医師に求めることは、「自分の歯をできるだけ残すような処置をしてくれる(77.8%)、「治療技術が高い」(76.9%)、「自分の治療に対する希望を聞いてくれる」(75.8%)、「治療費の負担が少ないこと」(75.4%)、「治療が痛くない」(75.1%)などが挙げられた。(図8)
< 前
インデックス
次 >
恩師総山孝雄(ふさやまたかお)先生の教え
いつも、総山先生の教えを守るよう治療に当たっています。
富山県内での産業歯科保健事業からの成果を踏まえて
院長は、この事業の設立時から中心的役割をにない一定の成果を出しました。
かかりつけ歯科医の役割
年に1回は必ず「かかりつけ歯科医」で健診することが重要と考えます。
BGM
良質な音質のBGMを流してます。
安心・安全対策
患者にとってより安全で安心できる歯科外来診療の環境整備は万全
日本歯科医師会
富山県歯科医師会
富山市歯科医師会
ホームへ
お知らせ
医師紹介
スタッフ紹介
施設紹介
アクセス
当院の特徴
お問合せ
Copyright
©
富山市 中道歯科医院 All Rights Reserved.
調査結果の一部を以下に記す。
【一般生活者の歯科医師・歯科医院への関わりについて】
■「現在、治療中」の人は全体の12.1%。定期的なチェックを受けている人は年代とともに増えている。
現在、歯科治療を受けている人(現在、治療中)は全体の12.1%、「治療中断中」が7.5%、
「過去に治療を受けたことがある(現在は治療していない)」(72.9%)を含めた、歯科治療経験者は合計92.5%であった。(図1)
定期的にチェックを受けている人は、若い世代では2割程度(10代21.3%、20代21.7%)であるが、年代とともに増え、60代(38.2%)、70代(39.3%)では約4割弱に上った。
■半年に1回以上定期的に歯のチェックを受けている人は73.9%。
定期受診者3,127名を対象にその頻度を聞くと、歯の定期チェックを3カ月以内に1回程度受けている人が35.3%、半年に1回程度の人が38.5%と、併せて半年に1回以上定期的に歯のチェックを受けている人は73.8%であった。(図2)
その理由は、「定期的にチェックを受けると安心できるから」(50.8%)が一番多く、「歯周病やむし歯などの予防ができるから」(34.2%)、「年をとっても自分の歯を残したいから」(31.1%)など、予防に積極的に向き合う姿勢が見られた。
定期受診者に自身の歯や口の健康について聞くと、62.4%が「健康だと思う」と答えており、全体の平均(42.8%)より20ポイントも多かった。(図3)
【歯科医師・歯科医院に対する評価】
■かかりつけの歯科医がいる割合は63.0%。
歯科治療経験者(9,240人)のうち、63%の人に「かかりつけの歯科医がいる」ことが分った。男女とも、年齢が上がるとともにその割合は増える傾向にあり、70代においては81.7%になっていた。(図4)
年代別に2年前と比べると、20代(2016年53.5%→2018年49.5%)、30代(2016年58.5%→2018年54.9%)でかかりつけの歯科医がいる人が減っていた。
かかりつけの歯科医を選んだ理由としては、通院に便利な場所にあるから(自宅の近所、通勤・通学の途中)という「立地」を重視している人が多く(61.0%)、以下、「丁寧に診てくれるから」(44.8%)、「歯科医師の治療技術に満足しているから」(37.6%)、「歯科医師が信頼できるから」(31.1%)などが続いた。(図5)
■「現在、治療中」の人の8割以上が治療に満足。決め手は「丁寧」「治療前のわかりやすい説明」「時間どおりの治療」。
歯科治療経験のある9,240人のうち、約7割(73.1%)が治療に満足していると回答した。特に、「現在、治療中」 の人では8割以上(80.9%)が満足している。(図6)
満足している理由は、「治療が丁寧で上手だと思ったから」(61.4%)、「治療前に、治療方法をわかりやすく説明してくれたから」(47.0%)、が前回調査と比較して大きく伸び、「予約時間通りに治療を受けられたため・治療までの待ち時間がなかったため」(28.7%)がやや減少した。(図7)
技術力はもちろん、患者へのきめ細やかなサービスや患者との円滑なコミュニケーションも患者の満足度を左右する上で重要なポイントとなっている。
■歯科医師に求められることは「自分の歯を残してくれる処置」「技術力」「治療に対する希望を聞いてくれる」など。
一般生活者が歯科医師に求めることは、「自分の歯をできるだけ残すような処置をしてくれる(77.8%)、「治療技術が高い」(76.9%)、「自分の治療に対する希望を聞いてくれる」(75.8%)、「治療費の負担が少ないこと」(75.4%)、「治療が痛くない」(75.1%)などが挙げられた。(図8)